映画タイタニックの夜空にミス指摘

映画やドラマを注意深く観ていると「あれ、これおかしくない?」なんて気が付いてしまうシーンが少なからずあります。きっと撮影や編集が忙しく、気が付かないまま仕上げてしまったんでしょうね。

劇中の登場人物の髪型が突然変わったり、服装が微妙に変化していたり、クルマやバイクの運転に無茶があったり。色々とあるものです。

有名な感動映画『タイタニック』でも、そんなミスがあったようです。

劇中、タイタニック号の夜空に浮かぶ星の配置が正確ではないことが天文学者の指摘によって発覚しました。タイタニック号が沈没したのは4月の大西洋。その時期では決して見ることの出来ない星の配置になっているとのことでした。

このミスに関して、完璧主義者の監督のジェームズ・キャメロンはショック。当時を再現する為に細部までディテールに拘っていただけに、悔やまれるミスでした。ミスの知らせを受け、3D版では正確な星の配置に修正したようです。

この話を聞いて私が思ったのは「ミスを発見した天文学者凄い!」。目の付け所が違い過ぎるでしょう。逆にどこを観ているのって感じ(笑) いったいどういう経由で発見したんでしょうね。まさか1回観ただけ? 何回も観ているうちに? もしくは粗探し目的で観たんでしょうか。

監督もショックだったでしょうね。彼のほかの作品『ターミネーター』や『アバター』も観れば分かりますが、全て完璧なまでの作りこみでしたからね。観るものは違和感無く物語りに引き込まれてしまいます。それがヒット作品となった大きな理由でもあるのでしょう。

ちなみに、この星の配置のミス、おそらく普通に見ている人は「別に良くない?」って感じてるんじゃないでしょうか。私もそう思います。だって、それがあるだけで興味がそがれるわけではありませんから。それをわざわざ修正。完璧に拘るキャメロン監督には脱帽ですね。